オッチャンAnglerの釣り三昧

ホームグラウンドの山梨県北部の渓流で、ルアー&フライでアマゴ・イワナを釣り、 秋は静岡の海で夜な夜なスズキを狙う。            その他、いろいろ異魚種格闘技戦に挑むオッチャンのブログ。

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行き当たりばったり野呂川釣行

8月4日
地元山梨県の野呂川へ釣りに行くために、芦安から5:10発の乗り合いタクシーに乗った。
南アルプススーパー林道を通って、広河原まで約30分の道のり。

以前は広河原まで車の乗入れが出来たが、いつの頃からか一般車両は通行止めになった。
大阪在住の頃、バイクでこの道を走りに来たり、甲斐駒や仙丈ヶ岳登山をした時にここに来た
以来である。・・・もう、20年も前の話だが。     その頃は釣りをしていなかった。
IMGP1593.jpg

野呂川に釣りに行こうと”N氏”と決めてから、お互いに初めての場所なのにこれといって
下調べをしなかったし、川周辺の地図をプリントアウトしたのに家に忘れてきてしまった。

日釣り券を買うために、広河原インフォメーションセンターに行くと、昨日広河原周辺を釣った
と言うフライマンに会い、川の様子や入退渓の場所などを聞くことが出来た。 「ありがたい。」

彼はここから先再びバスに乗って北沢峠まで行き、その上をやるらしい。  「健闘を祈る。」
オレ達もそのルートは噂では聞いていたが、なんせ初めてなのでとりあえず今回はここで。

それでも一抹の不安を抱えながら北岳へ向かう釣り橋を渡り、テン場から河原へ降りた。
始発のバス集団の中に釣り人は見なかったので、川の前後には人影は見えなかった。

まずオレが先頭で釣り上がると、いきなり魚がルアーを追ってくる・・・が食わない。
1~2度追ってくると、もう出ない・・・魚はいるがプレッシャーが掛かっているのか?

4~5匹食わせきれなかった後で、やっと野呂川初岩魚をゲット!
IMGP1597.jpg
とりあえず一安心し、後続のN氏に状況を聞くとまだ魚影も見ていないらしい・・・。

やはり、一度引っ込んだらなかなか出てこないのか?   ここで前後を交代する。
後方から彼が釣っていないであろう、”竿抜けポイント”を選んで釣っていく。

食いが浅くバラシが多いが、レギュラーサイズがいくつか釣れた。
N氏も数匹釣ることができたようだ。
IMGP1599.jpg

そうこうしていると大きな堰堤に出た。   上がってみると河原は広く、遠くに釣り人が2人
いるのが見えた。   宿泊して朝一に釣り上がったのか?・・・しばらく休憩することにした。

今度はオレが先頭で、彼らの”竿抜けポイント”を撃って行く。   ・・・一人はテンカラかな?
平坦な流れの脇の緩い所を、流れに同調させながらルアーを踊らすと・・・出る!
IMGP1612.jpg

”切り立った崖と広い河原”で釣りをすると、奈良県の風屋ダムのバックウォーターの
十津川で川バス釣りをしていた頃を思い出す。   ・・・これも10年くらい前の話やけど。

ここで、N氏が2バラシのみなので再度、前後を交代する。
曇りの予報だったが天気も上々で、長袖シャツで丁度いい、川を渡る風が心地いい。

ここの所天気が安定せず、昨日も夕立が来たので増水気味らしいが、水の透明度も高く
魚がついて来ているとか、反応がわかるので面白い。  ちなみに気温22度、水温14度。
IMGP1613.jpg

しばらく釣り上がると先行していた2人が下ってきた。     水が多く渡れないので
引き返してきたらしい。    更にその先に釣り人が2人いるとも言っていた。

丁度昼になったので、陰に入ってコンビニおにぎりをほおばる・・・うまい。
釣り始めてすぐ、深みが出てきた・・・ここか、彼らが渡れなかったのは?

しばらく躊躇したが、腰の辺りまで浸かって渡るが水の押しが強い!
なんとか渡ることが出来たが、N氏は身長がオレより低い・・・案の定、流された!

すぐ下流に岩があるので、それにつかまって元の岸に上がったが、全身ずぶ濡れ・・・。
彼は戦意喪失し、もう川を渡る気力が無くなってしまった。

オレも戻るべきかと考えたが、朝会ったフライマンが道路に上がるスロープが在るとか
言っていた”様なので”そこまで釣り上がることにした。     N氏は川を下っていった。

釣り始めてしばらく行くとまた堰堤が出てきた。   鉄柱の下をくぐって更に上流に行く。
IMGP1620.jpg
ここからはあまり釣り人が入っていない様で、けっこういいサイズの岩魚が顔を出す。

尺はあろうかと言う岩魚を、ルアーに飛びついた勢いで岩に突っ込まれてバラシてしまった。
調子よく釣り上がるが、上の道に上がるようなところが見当たらない。

少し不安になりながらも、釣れるので大場所のみ撃ちながら少し速いペースで釣り上がる。
ふと気が付くと頭上には雲が広がり始め、風に湿気が多分に含まれてきていた・・・。

「ヤバイ・・・」更に腰まで浸かるほどの深みを渡って上流を目指すが、「こりゃ、ムリ!」
って言うほどの深みが現れた。   両岸切り立っていて戻っても渡るところがない。
IMGP1630.jpg

「ど~やって行くの?」   あのフライマンはオレと同じような体格だったので、
ここを渡ったとは思えないし・・・ってことは、オレの聞き間違い?!
この先に2人いるとか言ってたけど・・・ど~したのかなぁ?

上空の雲に追われるように足早に引き返した。   時計を見ると15時前だった。
疲れと半ば焦りながら下っていくので、何度も石に足を引っ掛けコケそうになる。
それでも”ここは”って言うところは竿を出し、岩魚を数匹追加していく。
IMGP1622.jpg

N氏と”生き別れ”になった場所まで戻るのに、また数回腰まで浸かって川を渡ったので
ウエーダーの中はぐっしょり濡れていた・・・そう、ウエストハイウエーダーを履いていたのだ。

初めての場所、ましてや周りは切り立った崖ときたら、チェストハイかゲーターか、やな。
そして、やっぱり帰りは流されかけた・・・N氏がしがみついた岩に左腕と膝で支えてなんとか
脱出できたが、更にウエーダー内に浸水しパンツまでぐっしょり・・・。

やっと、初めの堰堤まで下ってきた時、スロープが見えた・・・今にして思えば、
「釣り上がって、”引き返して”スロープで道に上がった」と、言っていた様な気がする・・・。

広河原のバス停まで林道を歩いて帰ると、N氏が待っていた。  
生き別れになった戦友との、涙の再会?である・・・。

ちょうど16時10分のバスに乗ることが出来た。   
しかも、朝のフライパン・・・じゃなくて朝のフライ”マン”と同じバスだった。

プチ遭難の話はみっともないのでしなかったが、色々情報交換が出来たし、乗り合わせた
甲斐駒登山のオッチャンとも話をしていたので気分的には早く芦安まで戻ってきた。

今回は平日だったので人も少なかったが、休日は大変やろうなぁ・・・。
先行者を避けて迂回することが出来ないから待たなアカンし、後ろから来ていると思うと
焦って釣りあがらなアカンし・・・昔ゴルフをしていた時ヘタクソやから打数が多くて時間が
かかり、後ろから突かれたことを思い出すなぁ・・・って、これも20年ほど前の話しやけど。
IMGP1628.jpg

今回は初めての川で下調べもろくにせず、この時期に20匹以上の釣果は良い方でしょう。
いろいろあったけど、今回も「おもろかったな~」。





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この記事のコメント

ナイス釣果ですね!
この時期に、これだけのイワナ
は、そうそう釣れないです…

ニッコウ系も交じってますね。
2011-08-07 Sun 09:20 | URL | 電気屋 #-[ 内容変更] | top↑
こんにちは、電気屋さん。

色々感傷に浸りながら、結構、楽しめましたよ。
ニッコウ系がほとんどで、ヤマト系は?でした。
2011-08-07 Sun 19:12 | URL | オッチャンAngler #-[ 内容変更] | top↑
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